帰宅後、リビングでテレビを見ている子供達の横で本を読むのはちょっと気が散る。
書斎や別室にいくのは、それはそれでおおげさで寂しい感じがして気が引ける
家族と一緒にいながら、自分も気兼ねなく自分の好きなことができるちょっとした隠れ家みたいなのができないだろうか

ということで今回リビング横にあったウッドデッキ、目隠しはそのまま活かしつつ、
グランプガーデンオリジナルセミオーダーガーデンルーム『ＡＪＩＴＯ』をご提案いたしました！

ポイント①　横に広がる間取り『ＴＳＰ』
ＴＳＰ（直角ソファパターン）はその名の通り、
ガーデンルーム内の間取りを住宅に直角に計画するプラン。
ソファを直角に、家に添ってガーデンルームが広がるこのプランは
特に今回のような狭小地で威力を発揮します。


ポイント②　目線をカットしプライバシーを確保するＯＳＢウォール
元々あった目隠しはそのまま活かしてありますが、室内側にしっかりとした目隠しと隠れ家的雰囲気を醸し出すためにＯＳＢ素材を使った壁を設置。
十分な高さがあり、これだけで目隠し効果は十分。壁の高い位置には明り取り兼空の様子を確認できるスリット状のＦＩＸ窓を設置


ポイント③　オールシーズン全天候対応可能な断熱気密仕様
一般住宅程ではありませんが、ウッドデッキの目地や屋根部分の隙間をうめ、
壁には断熱材を仕込み、ガラスをペアガラス仕様にするなど
冬でもストーブ１つあればリビングよりも暖かくなるほどの居住空間を確保
春、夏、秋、冬。朝、昼、晩
いつでも使える第二のリビングになっています


ポイント④　落雪に耐える折板屋根
２階大屋根からの落雪に耐えられるよう、屋根は折板屋根を採用
明るさを確保するトウメイタイプにするため、補強材を仕込んであります


ポイント⑤　既存ウッドデッキは活かしつつのリフォーム対応
すでにウッドデッキがあるならば、それをいかして『AJITO』へのリフォームが可能。
コストを抑えたガーデンルームができあがります

趣味のアウトドアグッズも飾れて非常に気に入ってます。
ランタンを点けると、雰囲気はもうキャンプ場のテントの中と一緒。
毎日キャンプ気分で使っています。
後日、DIYで魅せる本棚を作ってみました。
毎日いりびたる、お気に入りのスペースになりました！