庭遊び、最高なシーズンですね~!

今年は庭に何を作ろうかなぁ・・・ということでおかげさまで今年も多くのお問合せを頂いております!

しっかりと妄想を膨らませて、ワクワクするご提案をしていきたいと思います!

 

 

はい!ということで本日のブログはみんな気になる

『良い相見積もりと危ない相見積もり』

という話

 

グランプガーデンでも日ごろ仕事をしていると

相見積もりしてます

という話があります。

 

 

相見積もり自体はどんどんしていただければよいと思いますが

こういった仕事をしていて感じることが相見積もりにも二つ種類があるということ。

良い相見積もりと危ない相見積もりです。
(良い、悪いについてはひとそれぞれ考えがあると思うので、私が思う良い悪いという程度で。。)

 

 

結論、どこがやっても結果が同じものなら相見積もりは有効だと思います。

例えばメーカー既製品のフェンスやデッキを同じ条件で設置するような場合。

納め方や使う部材はどこがやってもほぼ同じ。

できてしまえば同じものなので、違いは価格差によるところが大きいんじゃないでしょうか。

 

 

次に悪い(と思う)相見積もり。

使っているものや作っているものが全然違う者同士を相見積もりするのはあまり意味がないように感じます。

例えばハンバーグを食べたい!というときに

コンビニ弁当とそこでしか味わえない町の洋食屋さんを比較する。みたいな。

 

少しでも安くておいしいハンバーグを食べたい、

という気持ちは人として当然だと思います。

が、安くておいしいだけならコンビニや、冷凍食品が最強。

 

 

大切なことは、自分が何を大事にているかしっかり意識すること。

大事にしたいポイントをちゃんと提供してくれるお店を比較する

ということが相見積もりをするにあたり大事かと思います。

 

 

といっても大事なポイントをちゃんと提供してくれるかどうかなんてよくわからない!

ゴハン屋さんと違って何度も利用してどんなお店、味かわかっている。

というわけにはいかないですからね。

 

 

そんな時は

『施工事例』や『受賞歴』

をチェックするとよい情報が得られます。

 

 

このブログでも何度かお伝えしていると思いますが、

施工事例にはお店の得意なジャンルや『プランの傾向』のようなものがにじみ出てきます。

こまかな部分の納まりにこだわりや自信があれば、そういった部分も施工事例に出てくるでしょう。

こういった点を見ておくと、そのお店が提供してくれる価値をなんとなーく感じることができると思います。

 

 

そういったことも考慮したうえで相見積もりをして、

価格だけではなく、自分が大事にしているポイントをちゃんと提供してくれるかどうか

というところまで判断して決める。

これが良いやり方だと思います。

少しでもよいガーデンリフォームができるとよいですね!