一気に真っ白になった富山県ですが・・・

春まで庭遊びもお預けかぁ~・・・

がしかし。

グランプガーデンオリジナルTSPルームがあれば、

こんなシーズンでも庭遊び楽しめますね!

 

 

はい!ということで本日のお題

今人気の土間付住宅と庭遊びの共通点

について。

 

 

最近よく耳にする土間付住宅

写真はネット上から拝借!!

新しいのかなぁと思ってたら、昔は土間付住宅がデフォルトだったりする。

これもネット上から拝借!!

 

土間には

・汚れやすい作業に向く

・作業をするのに向く

という機能的なメリットがあり、昔の土間はここを狙って作ってあります。

 

 

今の時代の土間には、この機能的なメリットをうまく活かしながら

・趣味の部屋

・第二のリビング

という特徴があるんじゃないかと思うわけです。

そしてここがまさにグランプガーデンが提唱している

『庭遊び』

との共通点

 

下の図で言うところの

『ココ!』

にあたる部分ですね

 

『書斎』

という男の隠れ部屋的な間取りは以前からありますが、

『第二のリビング』

という間取りはあまり一般的ではありませんでした。

が、これからはこういった間取りが増えるんじゃないでしょうか。

ただし、建築で普通にリビングをもう一部屋作ろうとすると大変なので、

一部を土間にして、とか

既存リビングのテラス窓の外にガーデンルーム(TSPルーム等)を設置する

という感じになるんじゃないでしょうか。

 

 

こう考えると、リビングにもソロ(おひとりさま)の波が来ているんじゃないかなぁ。

メインのリビングを子供達、奥さまがワイワイと使う横で

男一人第二のリビングで趣味にいそしんだり、本を読んだり、なんならプロジェクターで好きな映画やYoutube見てみたり。

 

 

書斎に引きこもるほど集中して何かをやりたい!というわけでもなく、

ガレージに移動して一人で趣味に没頭したい!というわけでもなく、

みんなで一緒にいながらも、各々好きな事がやりやすい間取り。

それが第二のリビング、土間でありガーデンルーム(TSPルーム)。

 

 

こういった本質的な部分を意識せず、

ただ土間を作れば土間付住宅

ただガーデンルームを作れば第二のリビング

ということをしていると、

使い勝手が悪かったり

何か居心地の悪い空間になってしまうんじゃないでしょうか。

さっきの3つの円が重なりあうポイントを意識する。

 

 

目には見えない『本質』的な部分をうまく表現しながら設計する。

これ大事。