11月なのに陽気な日が続いていますねぇ。

庭遊び、楽しんでますか!?

 

 

さて、何やら穏やかではないタイトル。

今日はこのあたり、はっきり白黒つけていきたいと思います!

 

 

デッキ素材をどうするか。

まず最初に分かれるところだと思いますが、結論から言うと

 

 

好みの問題、その人の価値観による!

 

 

いきなり白黒つかない話でごめんなさい。

でもこれには話の続きがあるのでどうぞ先を読み進めてみてください。

 

 

デッキを作ろうというとき、おそらく多くの方は

『本物の木はいいけどメンテナンス大変なんでしょ。そこまで手間かけられないから腐らずメンテナンスも必要ない人工木がいい』

というように

 

 

『耐久性』・『メンテナンス性』

 

 

にフォーカスして選択しているのが現実だと思います。

御多分にもれず、7年前まで自分もそうでした。

 

 

 

じゃあここで質問。

『人工木が目指す最終形態とは?』

 

 

・・・

 

 

どうでしょう?

 

 

答え

腐らず、本物と見分けがつかないデッキ素材

というのが私個人的な見解。

 

 

なのでメーカー各社

『一枚一枚表情が違う・・・』

とか

『まるで本物のような・・・』

というように、本物の木に近づけることが商品開発の本流であり、商品力になっているのが現実。

(もちろん、他にも開発ポイントはあるようですが、話を分かりやすくするため、リアルさという最もわかりやすい点にフォーカスして話を進めております)

 

 

じゃあもしも。

腐らず、メンテフリーな本物のウッドデッキがあったら?

人工木デッキを選ぶ理由は何?

 

 

実際私の知る限りそんなデッキはありません。

が、限りなくメンテフリーで長寿命なウッドデッキがあります。

 

 

それがウリンに代表される

ハードウッド

と呼ばれるデッキ素材。

特徴はなんといっても工業製品には出せない圧倒的な本物の質感。

無塗装でも30年と言われる高耐久性。

デメリット(人によってはむしろメリット)は色落ち(きれいなブラウンは数年でシルバ―グレーに落ち着く)

 

 

色落ちは気になる。何もしなくてもいつまでもきれいなウッドブラウンであってほしい。

という方は今のところ人工木一択。

しかし最初に触れたように、耐久性、メンテナンス性メインで選ぶなら、天然木(ハードウッド)という選択肢も十分アリ。いやむしろそちらの方がいいのではないかと思うわけです。

 

 

ということでグランプガーデン店長は、

天然木推し

というスタンスです。